解体やリフォーム等の工事では、アスベスト使用の有無について事前調査を行いアスベスト関連法令を遵守し、周辺へのアスベスト飛散防止を図るとともに、着工前に近隣住民に対して工事内容を十分説明し、理解を得るようにしなければなりません。
また、建築物にアスベストが使用されていると、そこを利用する人が健康障害をおこす恐れもあります。
さらに、アスベストの使用が不明のままでは、不動産取引に当たり、通常はアスベストがあるものと評価され、建築物自体の資産価値を下げることにもつながりかねません。
改修・解体時の届出、施工および通常使用時の適切な管理のため、調査・分析も承っています。
調査・分析
調査
- クリソタイル(白石綿)、クロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)等が、どの建材の材料・製品に使用されている調査します。
- 大気中のアスベスト濃度、設計図書のスクリーニングやサンプル採取などの調査を行います。
分析
- 建材中のアスベスト分析は、 現行法令に合わせてJIS A 1481-1~4まで対応可能です。
- 分析に漏れやダブリがないようにチーム制でクロスチェックをしています。
ご依頼までの流れ

Step1:お問合せ
「お問合せフォーム」よりご連絡・ご相談下さい。

Step2:確認・お見積り
当社より、お電話かメールにてご依頼内容の確認とヒアリングをさせて頂いた後で、お見積もりを致します。

Step3:発注
契約後、現地調査や必要書類のご提出、保管作業などの対応に入らせていただきます。

Step4:調査
クリソタイル(白石綿)、ロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)等が、どの建材の材料・製品に使用されているか、また大気中のアスベスト濃度など含め設計図書などのスクリーニングやサンプル採取などの調査を行います。

Step5:分析
粉じんの飛散や現行法令すべてに対応しております。
抜け漏れダブリがないようチーム制を採用しておりクロスチェック対応しています。

Step6:評価
迅速丁寧に対応させていただきます。

Step7:ご報告
郵送または、メールにてご報告をさせていただきます。
※ご希望場合は、訪問対応も行います。
※施工は行っておりませんのでご注意ください。